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ここにくるまで、苦節一年かかった、、、、
やっとここにたどり着いたという感じだ、、
なかなかラウンドできないコースだ、、
心から楽しみにしていた、西コースでのラウンドが実現する、、、
茨城ゴルフ倶楽部
茨城ゴルフ倶楽部西コース
茨城ゴルフ倶楽部東コース
ご存知のように茨城県内100以上あるゴルフ場の頂点と言ってもいいコースだ、、
名門、戦略性、難易度、歴史、ホスピタリティー、、
県内、、
トーナメントの開催実績はナンバーワンだ、、
近年では、言わずと知れた、、女子メジャーの
ワールドレティスサロンパスカップ!
の開催コースだ、、、
クラブハウス フロントに入るなり、その興奮が、甦ってきた、、
そう、ちょうど数週間前のゴールデンウィークにはここにいたのだ、、
ラウンドではない。
おそらく今年一番となる名勝負を観戦した。
シンジエと鈴木愛の最後までの戦いは素晴らしかった、、、
残念だった、、、女王鈴木愛、、
パットの女王でもある鈴木愛が、ショートパットを外すような、、厳しい、硬い設定、、
今日のラウンドのための贅沢な下見だった、、
別の記事でもその詳細は書いてある、、
↓
ワールドレティスサロンパスカップの足跡、、
クラブハウスにはその足跡が贅沢に展示されている、、数年分だ、、、
凄まじい、グリーン周りの難しさ、、、
一見普通の林間コースと思いきや、戦略的なコース、
まさに
上田治の傑作のひとつだ、、、、
上田治は当時井上誠一と双璧で、京都大学農学部で林学、造園学を学んでいるようだ、、、
おそらく私にはわからない、ここらへんの専門性が、コースに含まれているのだろう、、
なぜか、普通の林間コースにない落ち着きと、雄大さ、、など感じられる、、、
いろいろな意味で考えさせられる、コースだ、、、
やっとここでラウンドできるのだ、、、
前日は眠れなかった、、遠足前の子供のように、、、
過去2年分のワールドレティスサロンパスカップ!のビデオを5~6時間以上は見ていた、、
数週間前の鈴木愛の死闘及び
アンシネの登場などで過去最高動員となり、キムハヌルの圧倒的強さで幕を閉じた昨年の
ビデオを見ながら深夜、気を失うように眠りについていた、、、
結果は、
IN48 OUT43 TOTAL 91 29パットだった、、
ワンパットが9回あった、、、こんなこともあるのだ、、
グリーン設定が幸か不幸か、ワールドレティスサロンパスカップ!で使われていた起伏の大きいAグリーンではなく、
比較的起伏の少ないBグリーンであったことと、キャディーさんの的確な指示のおかげだ、、
起伏が少ないとはいえ、体感で、11フィートくらいはあっただろう、決して簡単なグリーンではなない、、
上田治特有のガードバンカーも難しい設定だ、、、
造形美も素晴らしい、、さすが京大農学部、、といった感じだ、、
ラウンドスタート、、、、
西コースは、カートはない、歩きだ、、名門にありがちだ、、
数週間前このコースを何周も歩いていた、、
準備は万端だ、不思議と落ち着いた気持ちになった、、、
INスタートだ、、、
キャディーさんとの会話は、サロンパスカップのシンジエ逆転イーグルの話から入ったが、毎日聞かれているようだ、、、
あまりのってこない、、
キャディさんはゴールデンウィークすべて休みだったようだ、、
他のゴルフ場ではかきいれどきで考えられないのだが、、
ゴールデンウィークの茨城ゴルフは、多くのキャディーさんはお休みをとれるらしい、、、
サロンパスカップをやっているからだ、、
小さなお子さんがいるキャディーさんで、お子さんと一緒に過ごせたようだ、、
ちなみに茨城県でも待機児童問題は、深刻だ、、ここ茨城ゴルフでは、そのようなキャディーさんのため、提携している保育園があるようだ、、キャディーさんが安心して働く上でもいいゴルフ場だ、、キャディーさんにへのホスピタリティーも十分だ、、
他にも待ち時間色々聞いたが、、残念ながら、割愛します。。いい話でした、、、
□10H
フェアウェイ右バンカー顎高い,
右の林も厳しそうだ、、
グリーン回り4つのバンカー、、最後まで難しそうだ、、
3打目右ガードバンカー超えもなんとか3オン ボギー発進!!
なぜかBグリーンではなく、Aグリーンにボールが行く、、
こんなことが多く今日はパーオンが少ない、、やはり昨晩、
Aグリーンで繰り広げられていたワールドレティスサロンパスカップ!をたっぷりビデオで見ていたからか?
□11H
左OB まっすぐなミドル
ティーショット引っ掛けはしたが、なんとかスリーオン、、ワンパット パー!!!
□12H
広いロング途中邪魔な松の木もあり、、ティーショット 右にどっスライス、、!!
出すだけの二打、、無念、、
グリーン手前左に池あるがなんとか克服し、、ダボ、、、、、、
林に入れたら、、ダボ以上 覚悟の林間コースだ、、
□13H 左OB危険、、
右バンカーのからうまくキックして、ワンオンピンそば1.5m
このバンカーに入らず、いいキックだった、
なんと上りのフックライン 鈴木愛のような強気なパットで
バーディーーーーーーー!
□14H
目の前の池を越えると左にフェアウェイバンカー
右に林
難易度大も綺麗なコースだ、、
とっところが、、、!?!?!?!
右の右の、、
右の林にプッシュスライス、、不安な橋を渡り、右の林にボールを探しに、、
この橋も無情にも林の方向に進んでいるようだ、、そこにだけは行きたくなかった、
バーディーーをとった後の油断だ、、、完全に調子に乗っていた、、
なんと、ボールは隣の15Hのティーグランド脇の池まで行っていたようだ、、
15Hのティーグランドの方々に深々頭を下げながら、、、
やはり、名門コースの方々、怒ってはいない、、ちゃんとキャディーさんが
ファーを言ってくれたからか、、
「池に入ったようですよ、、、、、」とのこと、、
素敵な池だ、、鯉も素晴らしい、、があまり、いい思い出とならなくなった、、
痛恨のトリ、、、、
□15H
トリプルボギーの後の気持ちが重いまま、、
ティーグランド隣には先ほどのホールの痛恨の思い出したくない池が、、名門には必ずいる高い錦鯉、、
お腹空いているようにも見える、、「ボール食べたのかなぁ、、」なんてバカみたいなことを言うと、
なんとキャディーさんが、そんなことないよと言わんばかりに
池の淵にあるボールを見つけてくれた、、すいません、ボールなんて食べないよね、、
名門コースの鯉が、、 お腹空いているように見えたが、、ちゃんと美味しい餌を食べているようだ、、名門なので、、
だが、本日一番モチベーションが上がらない、ショート
グリーン手前池とバンカーがとてもいやらしい、、
案の定 右手前のバンカーへ、、嫌なことは続く、、、
15Hここからは、思い出したくもない、悲劇が、、
バンカーからツーオンせず、、出るには出たが、ショート、、
3オンも完全に冷静さを失っている、
痛恨の4パット、、強気でオーバーしすぎる、「ショートパットはずし病」が発症した。
なんとこのショート 7点 +4
さっきのショートはバーディーだったから合わせて9点。割って4.5点として、
ダボじゃないんだ、、なんて思って、、、忘れるしかない、、、 苦しい、、
□16H
広いフェアウェイも右バンカーと右小さい林に注意し、
なんとか、3オンそしてくだりのワンパット、、パーーーセーブ、
落ち着きを取り戻す。。
□17H
あのシンジエの感動の逆転イーグルがあった、ロング !
Bグリーンは距離がない、もちろん2オン狙いだ、、
左フェアウェイバンカー顎高いので注意 さらに左池があり、
残念ながら、、ティーショット 右林に入れ、無念のダボ、、
イーグルどころではなかった、、、、
このコースは林に入ったら負けだ、、諦めてダボもしくはあわよくボギーを狙ったほうが無難だ、、
□18H
左ドッグ 左バンカー超えが理想、、
このバンカーだ、、この左のバンカーだ、、
無情にもバンカーへ、、、いいドローだったのだが、、
なんとか、バンカー脱出、、木の先のここから、3打目、、、
3打目はガードバンカー右も
4オン、、今日はここからがいい、ワンパットなんとかボギー、、
大叩き2回あったせいか、、歳と同じ数字 ハーフ48、、、、
パットに救われたようだ、、
なんとか昼となった、、
古風な素敵なクラブハウスに帰ってきた、、
レストランも伝統を感じる、、
選んだメニューは茨城特産の常陸牛100%のハンバーグだ、、
なんと地酒は霧筑波を筆頭に茨城産の美味しそうなものばかりだ、、
何年か前なら、確実に日本酒をオーダーしていたのだが、
最近は飲めなくなってきたことと、心から西コース後半を堪能したいため、
地酒は、自重した、、霧筑波は味があって美味しいのだが、、、
レストランはあの有名な富士屋ホテル直轄だ、、
やはり何から何まで、一流だ、、
サイドメニューもいい、、紫カントリーも富士屋ホテルレストランだったか、、
後半のスタートだ、、OUT
□1H
広いフェアウェイ、、サロンパスカップでも長くここにいた。
とことこん一番ホール?だったか、テレビにも写っていたようだ、、、
フェアウェイ及びグリーン周りのバンカーがきつい、、
ここは難なく、パー発進!!!3オン ワンパット、、、
ワンパットが多い、、パターの調子もいいのだが、
前半ワンパット4回
後半ワンパット5回となるのだが、、
やはりパーオンを外しても必ず、いい感じのアプローチができる。58度の抜けがいい、、
1、2m以内によるのだ、、このような整備の行き届いたコースは、アプローチでエッヂが自然とボールの底へ入っていく、、
いい感じでロブショットとなり、いいところで止まる。
この感覚がこの一番ホールで確信に変わった、、ここから反撃に変わる、、、、、
□2H
右ドッグも右に松の木途中、急にフェアウェイがとてもとても狭くなる、、
この木に遮られて、4オンも今日はここからが違う。。
見事数mの上りワンパット、、鈴木愛パット!!!のような強気な、
ボギー
□3H
ティーショット クリークか、、
その前にバンカー三つ、、
短いが、難しいロング
無情にも左の二つ目のバンカーへ、、
また辛い橋を渡らなければならない、、橋もやはり前半と同じように悲しいバンカーへ向かっているようだ、、
ここらへんも上田治の設計通りなのか、、?
ここからも長い、、
バンカーも多い、、記憶がなくなったのだが、、
6オン 2パット トリ、、、、反撃すぐ終わる。
□4H
ハンディーキャップ「1」の難しいミドル
一見簡単そうだが、右サイド ラフと土手、、
左ドッグ3オン 今日はここからがいい、、ワンパットパー
鈴木愛パットについては詳細を別の記事で示したい。。
□5H
本日最後のロング、、、今日はロングでことごとく失敗している、、
シンジエの奇跡に逆転イーグルを昨夜何回も見てしまったからなのかあ、、
イーグルなんていい、、ボギーでいいのだ、、
右ドッグ 右にバンカーと林
ここは慎重にボギーオンでもいいのだ、、と3打目 ちょっと距離がある、、
やはりパーオンできず、バンカー越えが残る、、4オン2パットボギー、、これでいいのだ、、
シンジエではないのだ、、落ち着いてできた、最後のロングだった、、、、
□6H
ショート 手前池 グリーン回りバンカー
噴水登場、、
なんとか、、ワンオン、、落ち着いてきた、、、
慎重に2パットパー
□7H
とても狭い、、池も気になるが、
左右林プレッシャー、、左フェアウェイバンカーがブラインド
しかも左OB浅い。ここは左の林に入れてしまうも、、
慎重に、「ダスダケ」で4オンここもワンパット、、、ボギー
これでいいのだ、、ボギープレーで、、しかし今日はパットがいい、、
□8H
バンカーに囲まれたショート
ここは手前のバンカーに入れたくない、、グリーン左オーバー
2オンここもワンパット パー パットもいいのだが、アプローチもいいのだ、、
グリーンまわりの芝もふかふかでエッヂが打ちやすいのだ、、、
□9H
右ドッグで右に大きな木と小さな林群があり、 左狙いもその右の方へ、、
なんとか、これらの林を超えていた、、
2打目視界は開けているも、、右のバンカーが怖く、左に外す、、
これでいいんだ、、と言い聞かせて、
ここから、落ち着いて3オン2パットのボギーフィニッシュ!!!!!
後半43 のなんと
13パット、、、、
トータル 91 の29パット、、、、
90切りはならなかったが、、、
決してドライバーは良くなかった、
アプローチとパットに助けられた、、
そして
鈴木愛パットに、、、
鈴木愛パットについては、他の記事で詳細を書きたい、、、、
トーナメントを見てビデオを見てパットは十分緊張してきたが、Bグリーンということもあったのか、はやかったのだが意外な結果だった。
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しかし、疲れた、、、カートでない歩きのせいもあったかと思うが、
心地いい疲れだ、、これでまた夢がひとつ実現した、、
また次の夢に向かって進んでいかなければいけない。
ロッカーに進む途中、左側の壁であのキムハヌルが微笑んで迎えてくれていた、、
笑顔で「お疲れさん」と、、
昨日は夜遅くまで一緒だった、、、、キムハヌル
(正確には夜遅くまでこのコースでのキムハヌル優勝ビデオを見てただけだが、、、)
疲れを癒す、お風呂場 さすがだ、、名門コースには必ずある彫刻、、、
どこまでもいいゴルフ場だ、、、
忘れられない3Hの橋だ、同じく無情に着弾したバンカーに続く橋、、(再掲)
忘れられなくなった、、バーディー直後の右の林に入れた後の
右の林へと続く、14Hの橋とだ、、、
夢に出てきた、、(再掲)
今度は、安心してこの橋を渡りたい、、、