即効性(速効性ではなく)がすごい。
ゴルフをしていると必ず、ついてまわるからだの疲労、不調の発生などがあるが、
特に腰痛は、ゴルフだけでなく、他のスポーツにも発生しうる。
ゴルフは、腰が重要だ。
ティーショットもアプローチもパターも
腰の捻転、が重要と成る。それだけ腰に負担もくる。
スコア100で回ったとして、、パターが36あるから力を要すスィングはアプローチも含めて64とする。
打つ前は、2~3回は素振りをする。仮に実際のスィングと素振りも含めると200回以上は、スィングしていることになる。
これでは、腰への負担が大きくなる。
当日夜に家庭用マッサージやジャグジーなどで腰をほぐしても、ラウンドの次の日は、
腰痛が出る。
あまりしないようにしているが、プロのように連日ラウンドするときは、迷わずロキソニンなどの痛み止めを服用する。
それだけ、次の次の日の負担が大きくなるのだが、、、
最近アラフィフにさしかかったせいか、健康関係の本を多く読む。
腰痛の本も何冊か読んだ。
抜群にいい本があった。
すごい効果があった。ラウンドの次の日でも腰痛が消えた。
筆者は武道関係の第一人者で合気道、剣道などがご専門のようだ。
そもそも4本足の動物が進化を経て2本足で立つようになったことが腰痛の原因のようだ。
猫や犬などは腰痛はないようだ。。。。
外科的療法、カイロプラクテック、整体、コルセット、ストレッチなどはそもそも
痛みの軽減と再発予防であると言い放っている。こう言う本を読んでるとのめりこんでいく。。
特に骨について述べている。背骨から骨盤にかけての「接点」がポイントのようだ。
痛みが出やすい部位は腰椎、仙腸関節などでこれが腰痛の原因であるようだ。
骨盤に歪みを発生させやすい部位のようだ。特に仙腸関節は、他の関節と比較し、
可動域が極めて小さく、複数の靭帯で覆われているとのことだ。
ただでさえ上半身の荷重を受けている上、ゴルフのようなスィングは致命的なものとなるようだ。
筆者は有効な部位は、腰椎、仙腸関節の中心に位置する
仙骨
という骨盤の中心にある骨であると言っている。
著作権の関係から図が出せないことがもどかしいが、、
ヨガでは「チャクラ」
東洋医学では「丹田」
と呼ばれる重要な部位らしい。
この仙骨は背骨の下部に位置し、内臓を保護し、呼吸にも影響を与え、周囲の筋肉、神経、血管、リンパ管などにも刺激与え活性化なども見込めるとのことだ。
仙骨の周りには腰痛改善、予防の筋肉が集中しているとのこと、、
大腰筋、腸骨筋、腹横筋などである。仙骨を動かす(刺激する?)ことによりこれらが強化されるようだ。
この中では「仙骨締め」と称している。
仙骨の動かし方はこと細かく説明されている。
ここでも著作権の関係から図が出せないことがもどかしいが、、
また、脊柱起立筋も一緒に強化できるとのことだ。
これは深層筋いわゆるインナーマッスルだ。
小生もここらへんは完全に専門外であるので、ちょっとうまく表現できてないかもしれない。
しかしこの「仙骨」がとても重要であることは間違いない。
なぜなら、小生の腰痛に一番速効性があったからだ。
ここから先は、著作権の関係もあり、あまり詳細に書かないほうがいいのかもしれない。
以下に今回の参考文献を示す。AMAZONなどで電子書籍としても購入できるようだ。
あまりに重症のようだったら即効性もなく、効かないようだが、
腰痛は「たった一つの動き」で治る! 2013.4.22 , 講談社
なおこの文献紹介に関してはアフィリエイトではない。自分自身が本当に良いと思ったものを多くの方に知ってもらいたいという趣旨が本来のブログのあり方と信じているからである。こういった情報を今後発進していきたい。
まぁ効果のない方もいるようなので、、自己責任で、ご購入ください。
しかし最近、この歳になって飛距離がアップしている。
フォローなら300ヤード飛ぶときもある。
ゼクシオのおかげかもしれないが、前述したインナーマッスル(深層筋)が強化されていることもあるのではないか、、、、
そうであれば、この副次的な効果は、素晴らしいことだ。
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