愛煙家は今でも多い。気持ちは大いにわかる。ティーグランドで一本吸いたい気持ちはわかるなぁー
落ち着くんだよな、、、力が抜けていいショットが打てそうな気がする。パーとった後も茶店でビールとタバコは美味しい、、、
若い頃はヘビースモーカーだった。
一日二箱くらい吸ってたかな、、、
マイルドセブンライトがすきだった。オーソドックスな味だ。ビールでいうならラガーとかかな、、、
父が若くして、肺がんで亡くなった。20年以上前だ、、呼吸器系の弱い家系だ。やはりタバコはやめなければならないかなとおもって36のときやめた。
もう10年以上吸ってない。
やめられるのだ、、、たばこは、、、
酒はやめられないが、、、、
先日、前の組みがIQOSをコース内で落としたようだ、こちらまで血相変えて落ちてないか聞きに来た。ウェッジとかパターなら置いてきた人はよく来るのだが、IQOSは、はじめてだ。
かなり高額とのことだ、、、
やはり、ゴルフ、酒、タバコ、、はバブル時代から切り離せないようだ、、そんなおじさんも昔はいっぱいた。
しかし昔はよかった。言い換えればひどかった。新幹線とか駅のホームとか、道端、映画館、野球場、そして職場、、学校どこでもタバコがすえた。
仕事場なんかは事務所で吸って、おねいさんが吸い殻を片付けてくれて灰皿を洗ってくれた時代もあった。今じゃハラスメントとか人権侵害とかとなるだろう。会議室なども煙だらけだ、、、受動喫煙もいいところだ。昔の映画を見てもテレビを見ても主役級がプカプカ吸ってる。
寝起き、食後、うんこの後の一服は格別だった。
さていつものように前置きが長くなったが、先日後輩からタバコをやめたいとメールがきた。
「簡単にやめられる方法があるよ」って教えてやった。苦しまずにだ、、、
私も苦労した。禁煙には、、、禁断症状はつらい、、、、
ただあっけなくやめられる方法があった。比較的簡単だった。
そこに行くまで色々試した。行き着いたのだ、、、、
最適化された禁煙方法が、、、
苦しみたくはない。
禁断症状は辛い。夢にでてくる。
むかーし 医者でニコパッチをもらった。全く効かない。サロンパスのように体に貼りそこからニコチンが吸収できるというものだ、、、、、最大の欠点は口が寂しいのだ、愛煙家の多くは口に寂しさを紛らわす意味でタバコをくわえる。そしてニコチン中毒となっていく。
とくに海外出張などさらに地獄だ。大昔は、吸えた。飛行機の中でも、、しかし今や空港の中に入ったら禁煙だ、、日本くらいだ、、飛行場の中に喫煙ブースがあるのは、、、欧米は、空港入る前のタクシー乗り場とかバス乗り場の近くなどしかない。チェックインしたら、地獄のはじまりだ。12時間近くのトランジットなしのフライトなど最悪だ。酒は飲めるだけにタバコを吸えない苦しみはたまらない。愛煙家にとっては、、、
ラウンドではティーグランドでは吸える。カートでも吸う人もいる。最低18本は吸える環境だ。だいぶ前置きも長くなったが、
他サイトより引用させていただきました。ありがとうございました。
結論は、
ニコレットだ。
引用 ニコレットHPより、、
これはすごい!!!
最初は医者でしか入手できなかった。
今や薬局でも入手可能だ。
最初一番効果的だったのはやはり長時間のフライトの国際線だ。こわい禁断症状がなくなった。東海岸直行便などは、地獄だった。
ニコレットとはガムタイプのニコチン供給剤だ。
タバコをやめてつらいのは、食後 寝起き 酒を飲む時 うんこの後だ。無性にタバコが恋しくなる。体がニコチンを欲する。我慢できない衝動だ。
このときまで待つのだ、ニコレット服用を、待てなかったら服用してもいい。ある程度噛んだら、一番吸収しやすい上前歯の前にニコレットをセッティングするのだ。ピリッとする。これだけで嘘のように禁断症状はきえる。しばらくは入れておく。
まず最初の数週間はためらいもなく、これの繰り返しだ。タバコなくても禁断症状はなくなる。口元のさびしさもない。なによりも禁断症状がないのが、、つまり苦しみがないことがいい。ちなみに、おすすめは、青リンゴ味だ。ミント味はからだにあわない。個人的には、、
こうして、数週間が過ぎる。注意していただかなければいけないのは、絶対に一本でも本物のタバコを吸ってはいけない事だ。スゴロクでいうなら振り出しにもどる。キツイ降り出した。
とにかくつらくなったらニコレットだ。上前歯の前にセットだ。寝起きも、食後も、うんこのあとも、
そして、数週間がたったのち、ニコレットを段階的にクールミントなどの市販の普通のガムに変えてみるのだ。はじめは、抵抗ある。禁断症状もある。そしたらニコレットの登場だ。これの繰り返しで、ニコレットの容量を少しつづへらし、クールミントへ変換していく。気がついたら、クールミントが禁断症状症状を抑えている。うそのようだが、自分の体を騙せるようになってきたらしめたものだ。口の寂しさにも対応できている。こうなったらしめたものだ。クールミントもいらなくなる。一ヶ月か二ヶ月だ。こんなことするのは、、この期間は、、、苦しみはない。この後に一本、、なんて決してしない方がいい。先程同様スゴロクでいうとふりだしだ。また一からやり直しだ。
最近は、タバコを吸って腹がぷっくとでてる昔の典型的な日本人は少なくなってきている。セルフコントロールができる、人間が多くなってきている。予防治療も進んでいる。セカンドライフにはいり、ゴルフを多くでき始めるときにガンになっていくのも、つらい。
タバコとは直接関係ないかもしれないが、ただ、ガンを発病させる大きな要因とされている。
半年前のコンペでは、ガンの手術の前にコンペを出た方がいた。「コンペだけはでたかった。手術前にゴルフしたかった。」と終了後のパーテイーでいっていた。同じ組だったが、パーティーまでそのことは一言も言ってくれなかった。涙が出そうになったが、その日は楽しくゴルフができた。半年後の定例のコンペに出てきたときは、ホッとした。無事うまくいったようだ。
また先日組み合わせで一緒になった方はガンの治療の後だった。キツイ抗がん剤投与が終わった後だった。髪の毛は全てなくなったといっていた。彼は大好きなゴルフがまたできると幸せいっぱいに話してくれた。ゴルフするために抗がん剤治療も耐えられたという。これまた涙がでそうになった。
タバコとは一切関係ないかもしれないが、希望、楽しみは生き続けている限り持っていたい。私もガンとかになったらゴルフをするために直して復帰したい!って思いたい。
ガンだけでなく、脳疾患、心臓疾患のリスクも当然愛煙家は増えるようだ。ゴルフや他の楽しいこともセカンドライフで楽しむためには、禁煙は、必須だとおもう。たしかにメンタルにはタバコはいい、、
仕事疲れの一服、酒飲んだときの一服、心の癒しには、最高だ。愛煙家のだったので、わかっている。だが、若くして肺がんでなくなった父が、なぜか教えてくれているかのように思える。
予防医療という認識は日本はとて低い。禁煙も予防医療なのだ。
予防医療は普通の医療と同じくらいもしくはそれ以上重要なのだ。これだけでブログが書けるので割愛したい。
セカンドライフを充実できる人生にかわってきた。できることはやるべきだ。セカンドライフのゴルフ楽しむ多くの人を見てきた。年寄りが若い人に勝てるスポーツはゴルフくらいなんだから、、、
やはり、アラフィフ前には、やめておいたほうがいい。禁煙してもガンになる人もいるかもしれない。これはわからない。人生はケセラセラだからだ。
ただ大好きなゴルフやるため、一番重要なのは、家族を養うため、不安な要素は、排除しなければならない。
ティーグランドの脇の灰皿、たまに煙が出ていることがある。
ティーショットに入るとき灰皿ではなく、芝の上にタバコを置くことがある。まぁよくある光景だ。
なにがいいのかわからないが、愛煙家の方も一度禁煙して、どちらがいいのか判断するのも長い人生面白いと思う。おすすめだ。それでも吸いたければ吸えばいいのだ。受動喫煙など他人に迷惑かけなければ、大いに吸うべきだ。爽快感は、わからなくもない。
ちなみにタバコをやめると、一気に太る。なにを食べてもおいしいからだ。こっちの方で、健康を害する危険性もでてくる。これはこれで、また対処法はあるのだ。別の機会に話したい。