ブルーライトつまりスマホなどは夜寝る前には見ないほうがいいようだ、、
私も若干の中途および早期覚醒?だ、、以下のような原因があるらしい、、
「寝る前にブルーライトが目に入ると途中で目が覚めて、長時間は寝られず、午前中も元気がない。つまり、体内時計の睡眠と覚醒のリズムが乱れるわけです」(古賀教授)。
※1 「ブルーライトと生体リズム」杏林大学医学部 精神神経科学教室 古賀良彦、ブルーライト研究会
から抜粋、、、
ブルーライトを見ると、なぜ、眠れなくなるの?
ブルーライトを見ることで、なぜ、体内時計のリズムが乱れるのでしょうか。目からブルーライトが入るとガングリオンセルという視細胞が光を感知して、脳の視床下部にある視交叉上核に情報が伝わります。ここは体内時計の重要な中枢といわれています。ブルーライトの刺激は、さらにメラトニンというホルモンが作られる松果体に伝えられます。昼間、ブルーライトを浴びるとメラトニンの分泌が抑えられて活動が高まりますが、夜に浴びるとブルーライトを含む明るい光を昼と判断し、体内時計に作用して睡眠を促すメラトニンの分泌が抑制されて眠れなくなると考えられています。古賀教授は、「夜にスマートフォンを見ているのは、若い人たちが多いです。子どもたちがブルーライトの影響を知らずにIT機器にのめり込んでいくと体内時計のリズムが乱れて、朝、起きられなくなり、不登校に陥っていくことが一番心配です」と危惧します。
詳細は
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/topics/152.html
やはりこれみたいだ、、寝る前はアナログに帰り、本でも読みたい、、
スマホ以外の楽しみを見つけよう
人生の3分の1は睡眠。だからこそ睡眠が大事です。とはいえ、仕事や通勤中、趣味や自宅でくつろぐときもスマートフォンが手放せないという人は、気持ちがゆったり落ち着くアナログの世界に楽しみを見つけてみませんか。「ストレスの対処には、レスト、リラクゼーション、レクリエーションの3つのRという言葉があります。いまは、楽しみであるレクリエーションにスマートフォンが用いられ、それが眠れないマイナスの要因になっています」と古賀教授。就寝前は、スマートフォン以外でストレスを解消してほしいとアドバイスします。
たとえば、アロマテラピーで香りを楽しむ。お気に入りの筆記用具で塗り絵をする。楽器を弾くこともよいそうです。「多忙で食事はコンビニのお弁当、家では寝るだけという人には、なにか一品は自分で料理をしてほしいと指導しています。何にしようかと考えるだけで仕事を忘れます。そういう時間があった方がいい。子どもたちにも、そういうアナログの楽しみがなにかあるはずです」。
監修 杏林大学医学部 精神神経科学教室教授 古賀良彦先生