20210620 ヴィンチェンツォ(NETFLIX今年度NO.1)

梅雨は、、

梅雨の雨が続く、、、なんとかゴルフのラウンドできる日もあるが、

ついに最後まで見てしまった! 現在ヴィンチェンツォ・ロスに入りつつある。

雨の土日は家にいることも多くなってくる、、最近はコロナのおかげでNetflixというとんでもない素晴らしいシステムがあり、これが、私の暇な時間をなくしてくれる。。おそらく一生見ても見尽くせられないくらいの多くの楽しいコンテンツがあるのだろう、、ちなみにNetflixオリジナルコンテンツの制作は年間数兆円といわれている、、ここまでお金をかけるということは、普通の映画などを超える制作費だ、、、クオリティーの高いものができるわけなのだが、、、

6月はこれをずーと見ていた。1話約1時間30分近くあり、これが20話あるのだが、、10話以降はあっという間に見てしまえるほど、軽快なテンポなドラマだ、、コミカルなドラマかと思えば、ハードボイルドなすごいシーンも多くなるすごい展開だ、、

 

スタジオドラゴン

Netflixでも昨年の「愛の不時着」と同じように再生回数毎週上位となっている、、

実はこのドラマ「愛の不時着」とおなじスタジオドラゴンの制作だ、、、本当にスタジオドラゴンはすごい制作会社だ、、もともとサムスン系のCJグループのドラマ部門が独立してできた会社だが、「愛の不時着」の他には「シグナル」「知ってるワイフ」「ボイス」など日本でもリメイクされるほど面白いドラマを多く制作している。

 

スタジオドラゴンの勢いはすごい、、韓国映画も世界レベルですごいのだが、韓国ドラマもとてもクオリティーが高くなっている、、

パラサイトなどもそうだが、このドラマも、笑いとシリアスなシーンが混在している、、この手法は韓国の映画、ドラマにとても多い、、笑えるシーンがあるから、殺し合いのシーンなどはその落差からとても残忍に感じざる得ない、、そして心を打つ。

 

なぜ、韓国映画、ドラマこんなに世界レベルですごいのか、、やはり韓国はいいものはいい、悪いものは悪いというはっきり批評を言う文化のようだ、、ここは日本とは違うのだ、、これが過当競争を激化しているというわけだ、、、

たしかに韓国の政治家などはかなりの批判があり、あまりいいやめ方しないケースが多い、、

 

内容は、、

まず1話を見てもらいたい、、、冒頭のイタリアのシーンはいくら制作費を使っているんだ、、、というような作り方だ、、、とてもかっこいい、オープニング、、つかみは最高だ、、、

また16話以降、、は面白い展開となる、、ここからは、長時間イッキ見となってしまっている、、、日曜日が一日潰れてしまった、、

以下ネタバレ、、

カサノのお母さんが殺されてからの展開はとてもすごい、、、親の仇は香港映画などでよく見てきたが、韓国映画もアドレナリンを出させる展開となる、、

日本の映画などは復讐などは死んだお母さんが喜ばない、、、なんて展開になるのだが、、、韓国ドラマは違う、、、、、、とことん復讐が進む、、すごい展開になっていく、、、、当然ハラハラドキドキの展開でだ、、、、、、、、、