20200212 アカデミー賞パラサイトその3

 

パラサイト の監督ポンジュノは、わたしと同じ歳だ、、、

その2でもお伝えしたように韓国は、いいものはいい、わるいものは、悪く淘汰される、そんな国だ、

だから、こんな快挙を成し遂げられたのだ、

確かに韓国のドラマ、映画は、おもしろい、、

この映画も後半からのジェットコースターのような展開に、びっくりさせられる、

喜劇から悲劇、このブラックユーモアには、びっくりさせられる、、そしてなにか考えさせられる、、

ギテクの気持ちは、誰にでもわかるようなものだ、

かたや水害となる一方、パク家は、、

におい、、、、、ここから先は、ネタバレとなるので、、、

競争の中で生き残ってきた、磨かれてきた価値のある作品だ、、

また、韓国が好きになりそうだ、、、

 

ちなみにポンジュノ、、スノーピアサーは素晴らしい、、映画だ、、

これからポンジュノ作品の旅に向かわなければならない、、

20200212 アカデミー賞パラサイトその2

 

茂木健一郎は、熱く語っていた、日本の映画の欠点とパラサイトと違うことを、、

以下3点が、彼の言いたいことのようだ、

①日本は、スター、アイドルが出演するから、演技において追いついていないという点だ、、まさしくその通りだ、応援するファンが見に行くという構図だ、、やはり、競争が必要なのだ、

②共同脚本でないということだ、、

一人の脚本どあると、洗練された推敲ができなかったり、磨きあげることができないということだ、これは、わかるような気がする。仕事などでもそうだが、やはり、互いのチェックや指摘は、とても重要だ、、

③批評が少ないという点だ、韓国は、特に厳しい、批評がある、日本以外は、意外とかなり、正直な反応が返ってくるのだ、確かに韓国は、たとえば大統領への批評は、かなりのものがある。いいものは、よく、悪いものは、悪く正直に言われることは、とても重要だ、確かにテレビ局とのタイアップ、有名な俳優の主演で日本の映画は、見られる前から、なにか、いい映画であることが決まっているかのようだ、、、

たとえば、海外の競馬の馬は、広大な自然の中の荒野で調教されるという、そして、多くの馬の中から、残ったものだけが、レース出られるという、

前述3点全て同じような話だ、、

特に世界で生き残るためには、競争に勝っていかなければならない、

そういう意味で日本が世界と戦える映画は、競争の激しいアニメ映画しかないようだ、

アカデミー賞 パラサイトその3に続く、、、

20200212 アカデミー賞パラサイト

 

ついに歴史的なことが起きた!あのアカデミー賞を外国映画が受賞したのだ、しかもアジアの韓国だ、素晴らしい!やはり韓国の物語は、すごい、わたしも一時期韓流ドラマにハマったこともあるが、やはり日本とも違う、、、、

まずは、外国映画ということだ、、字幕がネックになるのだか、、

もともと、アカデミー賞は、字幕のある海外映画の受賞は、難しかったはずだ、、、

アメリカは、リテラシーが、ない人もいるからなのだ、ポッドキャストのようなオーディオブックや吹き替えの映画、ドラマなどが受け入れられることが自然なのだ、、

日本のように読み書きできる人間は、100%でないからだ、、移民の方、南部の方なんでスペイン語は読めても英語は、読めないなんてよくいるし、当然教育を、受けられなかった方も、日本より多い。

だから、日本のコンマリが、ブレイクした理由もわかる、彼女の動画は。全て吹き替えだからだ、spark joy なんて言葉は、最高の吹き替えになっていったのだ、、

本当の世界進出は、吹替かもしれないと思っていた矢先のこの快挙だ!完全アウェイでの、歴史的快挙だ、、

アカデミー賞 パラサイトその2に続く、、、