「あした天気になれ」
約30-40年前に、少年マガジンで連載していたゴルフ漫画だ。このたび長い年月を経て、連載が再開された。とても懐かしい!
他サイトから引用させていただいております。ありがとうございました。
“引用 https://www.nicovideo.jp/tag/あした天気になあれ”
あきらかにこの漫画が今のゴルフ好きな私をつくりあげたようだ。
今でも、全英オープンを日本人ではじめて勝ったのは、向太陽だ、と錯覚するくらいだからた。松山英樹では、ないのだ。と、
最近は、こんな感じで昔の漫画が再開することが多い。アラフィフになるとこんな漫画を読むたび、涙がでてくる。話の続きが読めるからだ。毎週楽しみにしていた、ジャンプ、マガジンサンデー、、発売日はいつもワクワクしていたものだ。
当時、我々アラフィフの若い頃は、
漫画を読むこと自体が悪で、そして親からは、怒られてた人も多いとおもう。漫画を読むだけで、、、ひどい時代だった。今や漫画もアニメも日本文化を代表し、海外に発信できる貴重なコンテンツとなった。新しい文化は、いつの世にも認められるには、時間がかかるようだ。自分が面白い、夢中になるものは、人に迷惑がかからない限り、やはり、いいものなのだ。誰かが理解してくれるのだ。今は、大人、子供関係なく、漫画を読んでいる。いい時代だ。専門性のある漫画も多い。当然先駆けは手塚治だろう。ドラマ化 映画化される漫画も多い。私は子供には漫画を読むな、とは絶対言わない。むしろその逆だ。子供の漫画も読みたいくらいだ。
なかなか新しい楽しそうなものは、すぐ受けいられないことが残念な国だ。
そんな時代だった。昭和は、、いまでもそうかな、
いつものように、前置きが長くなり、さらに横道にそれるが、原作者ちばてつやの弟ちばあきお原作のプレイボールも同じく40年くらいの時を経て連載再開だ。
これだ!
“引用 http://generation73.xyz/”
墨谷高校 谷口キャプテン最後の夏、甲子園いけるのか?!というところで終わっていた。40年前くらいか、、いずれも再連載は、漫画家は違う方が描いているのだが、昔の独特の画風、雰囲気など忠実に再現している。昭和の昔に蘇ったかのようだ、、名作墨谷二中の「キャプテン」の続編だ。谷口もいい。確実に私の人生に影響を与えてくれている。いまでもだ、、、この漫画丸井も大好きだ。この人情味溢れる丸井がいたからこの漫画好きになったと言ってもいい。今作でもあの井口を育てている。そしてイチローが自ら自分だと言い放っているイガラシの存在も大きい。イチローもこの漫画とても好きらしい。かなり似てる。正確に言うとイチローがイガラシにだ、、、この歳になってまたこのワクワク感を楽しめるなんて夢にも思わなかった。毎週涙がでそうだ。ゴルフと同じくらいに、、
没頭できる。
これが人生一番大切なんだ、、、
ワークライフバランスって定義も最近かなり重要視されているが、没頭できるものがいかに多くあるって言うことが人生の価値じゃないかな、、、、
さて話が完全に横道にそれてしまっている。
「あした天気になあれ」知っている人は知っている、、
あの
「チャーシューメン」
という掛け声が有名だ。このテンポでアドレス、バックスイング、フォローっだ!今でもこのテンポは使っている。40年の時を経てもだ、、、、これで向太陽はジャックニクラウスをプレイオフで破り、日本人としてはじめて全英オープンを制したのだから、、、、、、、
完全に現実とに境目がわからなくなっている。が、、、、
ちなみに都心に住んでることはよく荒川の河川敷に通っていた。向太陽にホームコースだ。河川敷をラウンドするときはいつも向太陽を思い出す。私の中では絶対的存在だった。
再開版はあのコーチの竜谷さんの葬儀ではじまる、ショッキングな再開だ。ちなみに太陽のお母さんもなくなり、あの「あずまや」は向太陽が継いでいる。もう46歳になって入る。アラフィフに近い。彼も我々と一緒に歳を重ねている。
ショッキングといえばスターウォーズ フォースの覚醒も同じだ。30年ぶりにルーク ハンソロ レイヤ姫 登場!!興奮もハンソロはすぐ殺されてしまう。レイヤ姫も映画ではなく本当に他界してしまう。最後のジェダイではルークも力つきた。30-40年も時を経てるんだ、、、、しかたないのか、、、、
「あした天気になあれ」も同様だ。
これから向太陽は年齢のギャップを乗り越えていくのか?恩師竜谷さんもいない。
しかしワクワクしながら見守ることができることが私にとって何よりしあわせだ。
向太陽か松山秀樹か?どちらかにメジャーを勝ってもらいたい!!!心から応援できる!!!!!
TOP PAGE!!! へ、、、、